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学会賞等

各賞の紹介

日本哺乳類学会特別賞

2011年度より設けられた賞で,日本哺乳類学会特別賞規定により,長年にわたり哺乳類学ならびに日本哺乳類学会の発展に寄与した会員を対象に授けます.特別賞候補者は会員からの他薦とします.理事会は充分な審議を行い,理事による無記名投票総数(保留を除く)の5 分の4 以上の賛成が得られた者を特別賞受賞者に決定します.特別賞受賞者は終身の特別会員とされ,受賞の翌年からの会費が免除されます.

日本哺乳類学会賞

2008年度より設けられた賞で,日本哺乳類学会賞規定により,哺乳類学に関する一連の研究を通じて国際的にも評価される成果をあげ,哺乳類学の発展に多大な貢献をした会員を対象とし,選考手続きを経て選ばれた個人に授けます.学会賞候補者は会員からの他薦とします.理事会は充分な審議を行い,理事による無記名投票総数(保留を除く)の5 分の4 以上の賛成が得られた者を学会賞受賞者に決定します.受賞者には賞状および日本哺乳類学会表彰基金より10万円を贈呈します.

日本哺乳類学会奨励賞

2003年度より設けられた賞で,日本哺乳類学会奨励賞規定により,国内外の哺乳類学の発展に寄与する優れた研究活動を展開し,今後の活躍が期待される若手の会員を対象とし,選考手続きを経て選ばれた個人に授けます.奨励賞の応募は自薦とします.奨励賞選考委員会および理事会にて充分な審議を行い,受賞者を決定します.受賞者には賞状および日本哺乳類学会表彰基金より3万円を贈呈します.また,受賞者が授賞内容に関連した総説を「Mammal Study」に受賞の日から2年以内に投稿し,その総説が掲載された場合には無償でオープンアクセスとすることができます.

日本哺乳類学会論文賞

2009年度より設けられた賞で,日本哺乳類学会論文賞規定により,本学会英文誌「Mammal Study」に掲載された研究論文の中から,選考手続きを経て選ばれた優れた研究論文に授けます.論文賞選考委員会は,毎年数編以内の研究論文を授賞候補論文として選定し,理事会に推薦します.この推薦を受けて,理事会は充分な審議を行い,受賞論文を決定します.受賞論文の代表者には賞状が贈呈されます.また受賞論文はオープンアクセスとなります.

日本哺乳類学会優秀発表賞

2008年度より設けられた賞で,日本哺乳類学会優秀発表賞規定により,毎年の日本哺乳類学会大会において,優れた研究発表を行い,今後の研究の発展が期待される会員に授けます.優秀発表賞選考委員会は授賞者数と選考基準および選考細則を定め,応募要領に従って応募してきた会員の発表を審査し,優秀発表賞の選考を行います.最優秀賞受賞者には賞状および日本哺乳類学会基金より1万円を,優秀賞受賞者には賞状および日本哺乳類学会基金より5千円を,それぞれ贈呈します.なお本賞は2022年度大会までは「日本哺乳類学会ポスター賞」という名称でした.

日本哺乳類学会功労賞

2014年度より設けられた賞で,日本哺乳類学会功労賞規定により,研究業績に限らず日本哺乳類学会あるいは哺乳類学の発展に寄与・貢献した個人又は団体を顕彰するものです.日本哺乳類学会功労賞は,本学会会員のみならず,会員でない者および団体、又は故人に授けます.功労賞候補者は会員からの他薦とします.功労賞選考委員会および理事会にて充分な審議を行い,受賞者を決定します.受賞者には賞状を贈呈します.

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